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著者: |
森内 俊之 |
出版社: |
浅川書房 |
発売日: |
2009 年 06 月 |
価格(税込): |
1575 円 |
ページ数: |
256 |
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出版社による内容紹介: |
本書は『矢倉の急所』第1巻の続編です。第1巻では「4六銀・3七桂型」にテーマをしぼりましたが、この第2巻でとりあげるのは「矢倉・加藤流」です。
中原・加藤の名人戦最終局 (1982)、森内・羽生の名人戦 (2004、05)などしばしば歴史的大一番で採用され記憶に残る名勝負を演出しながら、ほとんど体系的に語られることのなかった「矢倉・加藤流」の全貌がついに明らかになります。幅広い対応力が求められる加藤流は、力戦新時代に通じる《将棋術》の宝庫でした。
何を基準に考え、どうやって一手一手将棋を創り上げていけばいいのか。読み進むうちに、次から次へと考えが浮かんでくる、まさに定跡書中の定跡書となりました!
これまでの定跡の流れをきちんと整理するという方針に変わりはありません。森内九段の「きびしい考え方」をぜひ肌で感じとってください。 |
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