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出版社による内容紹介: |
本書の最大の特徴は「アマチュアのための定跡書」を目指した、ということで、そのため、 ?アマチュア本位の手順とする、 ?定跡知識は最小限とする、 ?中終盤のコツを伝える、この3つを大方針としました。 場合によっては、プロレベルの最善手をあえて避けこともあります。たとえば、「十数手後に詰めろの逃れの詰めろがかかるから成立する」、あるいは、「作ったと金をじりじり寄せていき、最後に自玉がぎりぎり詰まないから一手勝ち」というような手順は、本書では推奨しません。 十数手後の詰めろ逃れの詰めろが見えるなら、だれが苦労するでしょう。将棋ファンの「悩み」はそんなところにはないはずです。 「上達」という観点から見たとき、プロレベルの最善手や盤上最善手が、すべての人にとっての「最善手」とは限らないのではないか? アマ初段にはアマ初段にふさわしい指し方があるのではないか? そうした手順をとったほうが、成績も安定するだろうし、結果として伸びも早いのではないか? 本書は、そのようなアマチュア本位の視点に立って書かれた本です。ただし、プロレベルの最善手を避けたからといって、甘い手順になっているわけではありません。 また、随所に「中盤の考え方」という項目を設け、「よく出る分かれ」「ありがちな局面」から、どのような方針で指していけばいいのか、じっくり解説しました。いまひとつ勝ちきれない方はぜひ本書を手にとってください。 あなたがもし2級〜三段なら、本書は必ず勉強になるはずです。 【目次】 第1章 空間を支配して勝つ―斜め棒銀 step 1 第2章 大決戦と仕切り直し―斜め棒銀 step 2 第3章 仕掛けを止めて中央でさばく―斜め棒銀 step 3 第4章 玉形を乱して勝負―早仕掛け step 1 第5章 寄せ合いとスピード―早仕掛け step 2 第6章 自分から動ける時―早仕掛け step 3 第7章 角のラインが生命線―棒銀 step 1 第8章 強引なさばきを通す―棒銀 step 2 第9章 さばきを止められたあと―棒銀 step 3 |