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出版社による内容紹介: |
平成20年10月に発売し、好評を博した『イメージと読みの将棋観』の続編がついに登場! 月刊『将棋世界』に連載された中から、プロの最新型はもちろん、トップ6棋士(羽生・渡辺・谷川・佐藤・森内・藤井)の意見が分かれたもの、アマチュアになじみのある戦型、大山康晴十五世名人や升田幸三実力制第四代名人の名局、江戸時代や明治時代の名局などテーマを厳選しました。また、書籍化にあたって追加取材した新題を大幅に加えたボリューム満点の内容です。古今のトップ棋士たちの読み比べに、あなたも挑戦してみよう! 【目次】 まえがき 第1章 序盤編 テーマ1 5五の龍中飛車は成立するか? テーマ2 4手目△3三角は生き残るか? テーマ3 先手石田流には何で臨む? テーマ4 2手目△7四歩の誘惑 テーマ5 初手▲3六歩の奇手 テーマ6 3手目▲6六歩の対抗手段は? テーマ7 3手目▲2五歩は次元が低い手? テーマ8 4手目△6二銀にどうする? テーマ9 一手損振り飛車は本当に有効か? テーマ10 矢倉模様に右四間飛車は? テーマ11 ▲2六飛型は死滅したか? テーマ12 雁木はなぜ人気がない? テーマ13 角換わり同型は永遠のナゾか? テーマ14 一手損角換わりの不思議 テーマ15 復活した松尾新手 幕間 テーマ1「将棋観」詰み or 必至 テーマ2「将棋観」理想の持ち時間は? テーマ3「将棋観」序盤力 or 終盤力 第2章 中盤編 テーマ1 大山−升田の名人戦 テーマ2 渡辺新手のその後 テーマ3 村山−里見戦の千日手 テーマ4 プロ最先端の相穴熊 テーマ5 居飛穴を攻める△6五銀急戦 テーマ6 羽生−森内の超急戦 テーマ7 正調と一手損の違いは? テーマ8 一手損角換わり早繰り銀の攻防 テーマ9 正調角換わり早繰り銀の攻防 テーマ10 横歩取りの郷田新手 テーマ11 矢倉▲3七銀戦法の最新形 テーマ12 5筋位取りで勝てるか? テーマ13 矢倉中飛車はなぜ減った? テーマ14 鷺宮定跡 テーマ15 先手三間飛車に急戦はあるか? テーマ16 三間飛車、急戦定跡の是非 テーマ17 四間飛車に▲4五歩急戦 テーマ18 升田、中原をひねる テーマ19 老名人の勝負術 幕間 テーマ1「将棋観」10年前の自分と勝負 テーマ2「将棋観」10年後の自分と勝負 第3章 終盤編 テーマ1 大山−升田の激戦 テーマ2 升田幸三、驚異の構想 テーマ3 阪田−関根の決戦 テーマ4 天野宗歩の攻め テーマ5 九代宗桂、少年時代の寄せ テーマ6 江戸時代トップクラスの名局 テーマ7 渡瀬荘次郎の名局 テーマ8 升田、名人戦で時間切れ負け テーマ9 大山康晴、神技の受け テーマ10 升田幸三、鬼の攻め 【著者略歴】 鈴木宏彦(Hirohiko Suzuki) 愛知県岡崎市出身。 日本将棋連盟で将棋世界誌の編集を経験したのち、将棋観戦記者として独立。現在は複数の新聞の観戦記を執筆するかたわら、プロ将棋の歴史的研究や統計的解明に力を注いでいる。著書に『現代に生きる大山振り飛車』『イメージと読みの将棋観』(日本将棋連盟刊)ほか。 |