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出版社による内容紹介: |
入門書を読んで、さあ対局!と言いたいところですが、駒の使い方が分からなくどう進めていいか困っている方が沢山います。そこで、まずはそれぞれの駒の使い方、基本中の基本を紹介しています。簡単なものから「これだけは覚えてほしい」というものまで280項目を用意しています。 この1冊を理解すれば必ずライバルに差を付けられます。 【目次】 ●はじめに ●攻め ●受け ●寄せ・詰め ●あとがき 【メッセージ】 初心者の方の将棋を拝見して感じることがあります。それは駒の「動かし方」は知っていても「使い方」は苦労されているな、ということです。 使い方とは駒の性能や特性をより効率的に生かすことで、これを知れば駒得ができたり、有利に戦いを進められたりできます。引いては勝率アップ、棋力アップにつながりますので、ぜひマスターしていただきたいと思います。ただしその使い方は、局面(序盤・中盤・終盤)と駒の種類の組み合わせによって、星の数のように無数に存在します。難易度も、両取りなど基本的なものから、手筋と呼ばれる高等テクニックまでさまざまです。 そこで本書では実戦にすぐ使えそうで、しかも頻度の高い駒の使い方をピックアップしました。問題のレベルは、初心者の方から5級ぐらいの方に気軽に取り組んでいただけるように易しく設定したつもりです。難解な手筋や、イレギュラーな手筋はできるだけ除外しています。 。 また、それぞれの項目ごとに駒の種類(歩〜玉まで)の柱を作りました。反転している駒がそれをテーマにした問題になっています。例えば「攻め・銀が反転」なら銀を使った攻めがテーマ、「受け・金が反転」なら金を使った守りがテーマ、と一目で分かるようになっています。テーマを明確にすることで、考えるときのヒントになりますし、順序立ててスムーズに覚えられると思います。 駒の使い方をマスターするコツは、多くの問題をこなすこと。本書は全部で280問用意しています。ボリューム満点です。まずは一通り解いてみてください。時間がかかっても気にする必要はありません。そして解き終えたら「ハイ、終わり」ではなく、2周、3周と繰り返して解くことをお勧めします。反復して問題に取り組むことで、自然と駒の使い方が体に染み込んでいきます。慣れてきたらランダムにページを開いて、目に入った問題を解く、というのも面白い手かもしれません。問題を見た瞬間に、パッとひらめくようになれば本物。実戦でもきっと使えるようになると思います。 正解、不正解にかかわらず解説もしっかりと目を通してください。問題によっては格言やコツ、また将棋用語なども記しています。こういう言葉を覚えることも、大いに効果があります。それでは頑張って問題に挑戦してみてください。 |